イチジクの栽培法

日本でのイチジク栽培は、本州以南で可能です。しかしイチジクの経済栽培は東北地方中部が北限となっています。以前は露地栽培が中心でしたが、最近は早出しや周年供給をねらった加温ハウス栽培が増加しています。
イチジクは弱アルカリ性の土壌を好み、乾燥、加湿には弱めです。水田転作畑では、高うね栽培にします。センチュウ類や土壌病害の伝播を防ぐため、健全な苗木を定植します。連作を嫌いますが、2~3年間イネを栽培することにより、再び作付けが可能になります。
定植後は乾燥に注意をし、品種に適した樹形に仕立てます。夏果を収穫する品種は、前年枝の先端に果実がつくので切り返し剪定を避けます。
カミキリムシによる幹への加害は深刻な被害を与えるので、成虫の捕殺、卵の除去をしなくてはいけません。

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